みなさんこんにちは、じゅじゅです。
令和2年7月豪雨で被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
ここのところ、毎日のように諏訪地域でも防災情報や注意報、警報が出ていますね。
お家を自然災害から守る保険は、火災保険!
実際に自然災害の被害は年々増えていますね。
長野県でも、ここ数年本当に大きな被害が出ています。
実際に、ご自分が被害に遭ってしまう可能性・・・。
無いと思いたいし、「無いだろうな」なんて思いながら生活しているけれど。
なんだか、じわじわと現実味を帯びて来てしまっている今。
実際にお家が浸水の被害に遭ってしまった場合に、どう行動すべきか。
いざというときパニックになってしまわないように、よくあるご質問を元に確認してみましょう!
Q1
洪水で家が水浸しに・・・保険会社の確認前に、片付けや修理はしてもいいの?
A1
防犯・安全上の問題などから、確認前でも片付けや修理はOK!
保険会社への連絡は、電話やメールで。LINEがOKの会社もあります!
なるべく早めの連絡をしましょうね。
また、修理や片付け前に、可能な限り損害箇所の写真(浸水の高さが分かるもの)を撮影しましょう。
この写真は、後日訪ねてくる保険会社の担当者へ渡し、保険金支払いのための損害確認に使います。
そうそう、災害の時って、固定電話は使えなかったり避難所に居て出られなかったり・・・。
肝心な保険金支払のための連絡が取れないことが多いの。
携帯電話をお持ちの方は、番号を必ず保険代理店に知らせておくようにしましょうにゃ。
今回の九州豪雨では、代理店がお客さまの携帯電話番号の情報を持っていたことで、全件きちんと連絡が取れたんですって。
連絡が取れないと、保険金受取が遅れる原因に。
連絡手段はしっかり確保してくださいね。
Q2
水災の被害状況の写真、どうやって撮ったらいい?
A2
①被害を受けた建物や家財の全体を撮影した写真
②浸水した高さが分かるものや、損害箇所が確認できる写真
写真は、家庭用のプリンターで印刷されたものでもOK!
Q3
保険会社の担当者が損害を見に来てくれるって言うけれど・・・いつ?
A3
被害の規模にもよるけれど、約1~2週間はかかる場合も。
全国から調査員が被災地に集まって、順次訪問していくの。
回れる数が限られているから、みんながすぐに見に来てもらえる!というわけにはいかないのが現実なのよね・・・。
最近では、「損害調査サポート制度」というのがあるの。
保険会社の担当者ではなく保険代理店担当者でも損害確認が出来る制度なんです。
ただし登録代理店のみの制度になるから、代理店選びの基準にしてみてくださいにゃ。
(アストのほけんは、もちろん登録代理店ですにゃ!)
避難勧告や、大雨特別警報。
なんだかよく分からない部分が多いけれど・・・。
ちゃんと理解していないと、本当に危険!
「避難勧告レベル4」
これがでたら、直ちに避難所に行ってください、避難してください!というレベル。
水平移動が危険な場合は、垂直移動。高いところへ移動しましょう!
「大雨特別警報レベル5」
これが発表された地点では、避難勧告を受けて既に避難行動が終わっていることが想定されているの。
特別警報は「命を守るために最善の行動を取ってください」というもの!
そして今は、災害に加えて新型コロナウイルスも気になるところ・・・。
もちろん、命あっての新型コロナウイルス対策ですが、命を守るためにも
マスク・体温計・除菌シートなども持って、早めの避難を行いましょう!
慌ててしまう事のないように、まとめてセットにしておきましょうにゃ。
災害に、新型コロナウイルスに・・・戦う相手が、なんだかやたら多い今。
みんなで乗り切りましょうにゃ!