2024 年 8 月の記事

長野県の自然災害

2024年8月28日

はーい、どぉも。

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あたちです。

 

もーさー。お盆休みも終わっちゃてさーぁ。

あたちはこれからどうしたらいいのよ!って思ってたら、9月には3連休が2回もあったわね~♪

て、9月!!

来週もう9月?

え、こんな暑いのに?秋感無いし!

・・・あーでも、トンボは確かに増えたかしらね。

うん、あたちねぇトンボ好きなのよ・・・フフ。(食べないわよ?)

 

 

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あたちはね、圧倒的に「食欲の秋」なわけなんだけど。(でも、トンボは食べないわよ?)

保険業界的に言えばね、秋と言えば「災害の秋」なわけ。※諸説あります

ま、最近はもう秋に限らず年中災害まみれな感じだけどさ。

 

お盆前の「南海トラフ地震臨時情報」、あったじゃない?

『通常の経済活動を続けつつ警戒を』って言われてもねぇ・・・。

なんかどーしたらいいのかよく分かんないし、結局何もしてないしイマイチピンとこないし。

でもまぁなんかヤバいんだろうなー的な?そんな地味に怖い感じはあったわよね。

(モチロン防災意識高い系のみんなは、こんな低レベルなコトほざいてなかったろうけどさ。)

大半のみんなは、こんな感じだったと思うのよ・・・これじゃダメなんだけどね。

 

 

 

今日は!

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そんなみんなに目の覚めるお話。

長野県の自然災害」について深堀り!

南海トラフって長野県関係あるんだっけ?

とか言っちゃってたみんな、よーく聞いといてよー?

 

まず。

今まで長野県で発生した大きな災害3つ。

・2014年11月22日 神城断層地震(白馬村周辺):全壊81戸、半壊175戸

・2011年3月12日 長野県北部地震(栄村):死者3名、全壊34戸、半壊169戸

・2019年10月13日 令和元年東日本台風(千曲川決壊):死者23名、全壊920戸、半壊2496戸

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海が無くたって、台風来ないATフィールド県だって、死者が出てしまうような大きな水災も起こるの。橋が落ちたり、家が流されたりしたでしょ?

3月12日の地震は東日本大震災の翌日の早朝だったから、前の日テレビで見た被災地の様子を思い出してゾっとしたみんなも多いはず。

大きな恐怖や被害の衝撃、思い出したかしら。

 

 

で。

怖さ思い出したところで、追いうち!

今後長野県内で発生が想定される大きな地震はこの2つ。

①南海トラフ地震(死者130~180名、全壊・焼失2,200戸~2,300戸)

言わずもがな!まずはコレよね。南海トラフ地震臨時情報はいったん解除されたけど、警戒が必要なのは変わらないから。

30年以内の発生確立は60~70%!

諏訪地域では、液状化被害がかなり多く発生する見込みなんだって。

東日本大震災の時のディズニーランドの様子を思い出してみて。

お家って、ちょっとでも傾いたらもうそこに人は住めないからね。

コワイコワイ・・・!!

 

②糸魚川~静岡構造線断層帯の地震(死者5,600名~7,100名、全壊・焼失83000戸~98,000戸)

もうね、桁違い!!ものすごく大きな被害が発生する地域が長野県内全域なの。

30年以内の発生確率は10~30%。なーんだ低いじゃん。て、思った?

だ・け・ど。

交通事故でけがをする確率は24%、空き巣被害が3.4%、火災が1.9%なの。

つ・ま・り!

家が燃えたり空き巣が入る確率よりは、このどでかい地震が起こる確率の方が全然高いってことよ・・・。

あ、そっか低いとも言い切れないな―。今回の南海トラフみたいに「危ない!」てなったら保険入ろうかな?

なーんて思ったみんな、居るんじゃない?

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それ、甘いわよ・・・・。

 

 

東海地震も、南海トラフと同じように危険が迫ったと判断されると警戒宣言が発令されるんだけど。

発令された後は、危険が大きな地域(地震防災対策強化地域)は地震保険の契約や増額は出来なくなっちゃうの。

諏訪6市町村も、がっつり対象地域に入っちゃってるんだから。

危なくなったら保険入ればいっか!は通用しないってわけ。

まぁ、あれよね。早めの準備が大切ってことよね。

これは何にだって言えることよー。そうでしょ?(あ、なんか耳が痛い・・・)

 

地震への危険意識の大切さ、分かってきたんじゃないかしら。

非常持ち出し袋のチェック、お休みの日にでもやってみてにゃ。

防寒対策はあるけど暑さ対策が何もない!とか、食べ物も飲み物も賞味期限切れまくってる!とか。

結構あるあるだから。

 

 

 

ま、こーいう大規模地震じゃなくっても、いつだって災害の危険とは隣り合わせなのが日本よね。

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雨が多い島国だから、台風や雨の災害は常に付きまとってきちゃう。

大雨での川の氾濫、土砂災害、ゲリラ豪雨・・・川じゃなくったって、ちょっとした用水路でも氾濫すればお家やお店に被害が出るわよね。

諏訪市や茅野市でもあったじゃない?

 

こんな災害大国だから、モチロン国も被災者のみんなを支援をするための準備はあるの。

公的支援の制度、ちーゃんとあるんだから。

でもね・・・・・・。

足りないのよ!ぜんっっっぜん!!!!もう白目むいちゃう!(出来てないけど)

いや、300万とか400万とか、結構な大金貰えるのよ?貰えるんだけどね?

たださぁー・・・。

お家が流されたり壊れたりしてもうお家も家財も車もなーんも無くて、あるのは流されたお家と車のローンです(;ω;)みたいな人に

300万とか400万て、多い金額かしら・・・・?

みんな的にはどーぉ?

 

 

 

公的支援の制度や、必要額のシュミレーション、保険での対応方法などなど!

アストのほけんに相談してみてにゃ。

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オンラインお気軽保険相談も、予約受付中よー!

 

 

 

 

 

遺族「厚生」年金の見直し?

2024年8月18日

皆さんこんにちは!

じゅじゅです。

 

気付けば8月も後半。

お盆もあっという間に過ぎちゃったわね。

まだまだ暑いから、熱中症対策には気を抜かずに。

水分補給はしっかりね!

 

 

先日、厚労省で遺族厚生年金の受給期間を変更する案が審議会に示されたの。

遺族年金って、聞いたことはあるけど詳しいところは正直良く分からないのよね?

なんて人も多いんじゃないかしら。

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遺族年金とは

国民年金または厚生年金に加入している(または加入していた)人が亡くなった時

その亡くなった人によって「生計を維持されていた配偶者や子などの遺族」に支給される年金のこと。

生計を維持されている条件とは

①生計を同じくしている(同居している、別居でも仕送りされている、健康保険の扶養親族であるなど)

②収入要件を満たしていること(前年の収入が850万円未満または所得が655.5万円未満)

この2つの条件を満たすこと。

 

自営業などの国民年金から支給される遺族年金は、遺族基礎年金

会社員や公務員などの厚生年金から支給される遺族年金は、遺族厚生年金

今回受給期間変更案が出されたのは、遺族「厚生」年金の方ね。

変更内容は「子どもがいない人の受給期間を、男女ともに5年間とする」というもの。

・・・・。

て、言われてもね。結局のところ、これって増えたの?減ったの?て思うわよね。

これ、増える人もいれば減る人もいるって言うのが正直なところかしら。

 

 

遺族厚生年金は、子どもがいない人の場合、60歳未満で受け取る際の要件に男女差があるの。

(子どもとは:18歳以下、または障害のある20歳未満の子どものこと。)

・妻は夫が亡くなった時点で30歳未満の人は5年間、30歳以上の人は生涯受け取ることが出来る

・夫は妻が亡くなった時点で55歳未満の人は一切受け取ることが出来ない

夫だけ、一切受け取ることが出来ない期間があるの。

え?何で?!て、思うわよね。

もし思わなかったのなら問題よ?これ、とっても時代に合っていない考えだから。

男は一家の大黒柱!妻が亡くなろうと遺族年金には頼らず働くんだ!

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な~んていう古い時代につくられた制度が、今もそのままになってしまっているんだもの。

そう。

何よりも問題なのは『国の制度が時代に合っていない考えのまま、今も存在してしまっている』ってこと。

 

 

 

夫だけ受け取れないのはおかしい!

と、ここでやっと改正の案が出たってわけね。

配偶者が無くなった時に60歳未満の人について、男性も年齢にかかわらず受給できるようにする。期間は男女ともに5年間。

という案が出されているの。

そう、これ・・・増えたようで減ってる部分も大きいのよね。

60歳未満の男性が受給できるようにはなったけれど・・・期間が「男女ともに5年」となるなら、受給期間が大きく削られることになる人も多いわよね。

 

 

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勿論、この案はまだまだ検討が必要な段階。

・今も男女の就労環境に差があることから、妻への受給期間5年間への短縮は段階的に20年以上かけて行う

 (受給中の人や現在40歳以上の女性は影響を受けないとしている)

・5年間の遺族厚生年金の受取額を現行制度より増やす配慮措置の検討

・年収850万円未満の人しか受け取ることが出来ないという収入要件廃止の検討

などなど。

そもそも受給期間を5年にするかについても、今後時間をかけて検討するべきという意見も。

とはいえ、現在一切受け取ることが出来ない男性が沢山いる訳だから、そこの改正は早めにしてほしいわよね。

 

なんにせよ、今は『国にだけ頼っているとお金が絶対足りなくなる』なんて言われてしまっている時代。

まずは公的年金である自分の遺族年金を理解しないとね。

そのうえで、足りない分はどうすればいいのか?を考えていくことが大切ですにゃ。

 

 

アストのほけんでは公的年金の不足分に関する相談も受け付けていますよ!

オンラインお気軽保険相談も、ぜひ活用してくださいね。

 

 

夏季休業のお詫びとお願い

2024年8月8日

お世話になっております。

 

誠に勝手ながらアストのほけんは

 8月10日(土)~8月18日(日)の間

夏季休業とさせていただきます。

次の営業は、8月19日(月)10時~となります。

 

 

 

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解下さいますようお願いいたします。

 

 

 

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