皆さんこんにちは!
じゅじゅです。
最近、暑くってバテ気味。
毎日がアイス三昧!なんて皆さんも多いんじゃないかしら?
氷菓は、ノンオイルだからゼロカロリー!
むしろアイスは溶ければ液体、つまりアイス全てがゼロカロリー!
暑くて弱ってるから、アイスのカロリーも相殺でゼロカロリー!
みたいなこと言ってないですかにゃ・・・?
実は!
暑い時期って、身体は省エネモード
じっとしているときの消費カロリーは、夏より冬の方が多いの。
冷えた身体を温めようとするからね。
あ。だからといって
アイスは身体を冷やすから、温めるためにエネルギー使う!つまりは実質ゼロカロリー!!
な~んてことは無いんですからね?
夏にはスタミナ食!とかよく聞くのは、夏バテで食欲減退して栄養不足になるから。
そういう訳でもないのにスタミナ食ばかり食べちゃうと、ただただオーバーカロリーなだけなのです・・・怖い!
さて、本題に入りましょうか。
「遺族厚生年金が5年で打ち切りになるらしい」というニュース。
ちょっと話題になっていたけれど、見た方いるかしら?
物価高や不景気に続いて、なんだか不穏なニュースよね。
不安になった・・・なんて方も多いんじゃないかしら。
「もしものとき、年金が5年しかもらえないってこと?!」という死活問題にもなりかねない事態に。
専業主婦やパート勤務を続けてきた方にとっては、より大きな問題ですよね。
実は!みんなが一律で5年打ち切りになるわけではないんです。
安心してにゃ。
遺族厚生年金とは?
日本で20歳以上の人が加入する「国民年金」に加えて、会社員や公務員の方が入る「厚生年金」。
この厚生年金に加入していた方が亡くなった場合に、一定の条件を満たしていれば遺族が年金を受け取れる制度。
これが「遺族厚生年金」なのよね。
対象となるのは
配偶者(子のいない妻など)
子どもがいる配偶者や子ども本人
一部の孫や父母
など。
今回話題になっているのは、この中でも「子どもがいない配偶者」に対する支給について。
2025年の通常国会で、遺族厚生年金に関して次のような見直しが決まったの。
① 男女差の撤廃
これまでは性別によって支給条件が異なる場合があったけれど、今後は男女共通のルールが適用に。
② 支給制限の撤廃と新制度の新設
年収850万円未満などの条件が撤廃される代わりに、支給額が増加するケースも想定。
③ 原則「5年支給」に(ただし例外あり)
ただ、子どもがいない配偶者についてはやはり遺族厚生年金の支給期間は原則5年間に変更。
とはいえ。
この変更、すぐに全員に適用されるわけでないのよね。
男性は2028年4月から一斉に適用。
女性は2028年4月から、年齢に応じて段階的に適用。
さらに言うと、「以下のような方は影響を受けないの。
死別時に60歳以上の人
子どもを養育している人
すでに遺族厚生年金を受け取っている人
2028年度に40歳以上の女性(例:2025年現在で50歳の専業主婦)
そう。 「5年で終了」になる人も、例外的に延長されることがあるのよね。
原則が5年支給になったとしても、すべての人が5年で終わるわけでは無いのですにゃ。
「継続支給される条件」があって、収入が一定以下の人は延長される可能性があるのです。
目安は、年収が85万円未満(月約10万円以下)の方。
ただし、世帯全体の収入なども加味されて最終的には月額20~30万円以上で支給停止になるケースも。
とはいえ・・・皆さん不安よね。
特に専業主婦やパートの方は、正社員の皆さんよりもさらに不安が大きいかも。
そんな皆さんに、今からできる備えをお伝えしますにゃ。
① 支給見込み額と生活費の試算をしてみる
「どれくらいの年金があれば安心か?」を考えるだけでも、漠然とした不安が軽くなりますよ。
② 必要に応じて家計・資産の準備を
もし支給が限られる場合でも慌てないように、少しずつ家計の見直しや備えをしておくことが大切なのです。
そう。何はともあれ、まずは正しく理解するところから始めましょうにゃ。
「遺族厚生年金が5年で打ち切りになる」というのは事実。
ただし、それは一部の条件に当てはまる場合のお話。
条件によっては、今まで通り支給される人も沢山いるんです。
不安になった方は、制度を知ること・生活設計を見直してみましょう。
家はどうなんだろう?と、気になったら。
ぜひアストのほけんに相談してにゃ!
オンライン相談も、無料受付中ですよ~!