実は「あるある」な、怖~い話

2020年2月28日

はい、どーも。

あたちです。

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松澤家次女 はっぱ

 

 

自動車保険には、みんなモチロン入ってるわよね?

じゃあ、車両保険はどうかしら?

車両保険って、自分の車の補償のことね。

 

『自動車保険は、相手への賠償と怪我の補償があればいい。』

『自分は運転上手いし、自分の車の補償はいらない。』

『車両保険付けると高いし・・・。』

うーん。そんな声が聞こえてくるわね。

でも、ね。わからないでもないのよ。

そう。そう思うわよね。

 

た・だ・し。

本当の本当に、それでいい?

そうかにゃぁ・・・?

 

 

例えば。

 

 

 

あなたは大きな通りを走っていた。

そしたら急に道路沿いのお店から車が飛び出してきた・・・?!

「えぇぇーーーーちょっと!!

なになになんでーーーー???」

 

ガシャーーーーーン!!!

 

 

 

相手の車に気づいたのは、ぶつかる寸前。

どう考えても避けようがなかった・・・・。

 

 

 

ものすごい衝撃。大破した愛車。

もうパニックよ!

 

 

あなたは優先道路。

相手は道路沿いのお店から突然道路に飛び出してきた。

きっと・・・何も見てなんていなかった。

 

 

「どう考えても、避けられないじゃん!!!」

怒りに任せて相手のところへ駆け寄ると。

 

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「警察を呼びましょう。

お互い動いているし、後は保険会社に任せましょう。」

 

とか冷静に言っちゃって、ろくに話もせず警察を呼んで事故処理。

あなたの車は大破なのに、

相手の車が大したことなさげなのも余計にイライラ・・・!

 

 

そして解散。

 

 

 

 

もやもや・・・・・。

 

もやもや・・・・・。

 

 

なーにが「お互い動いているし」よ!

不注意で飛び出して来たくせに・・・!

 

 

 

 

・・・でも。

 

そう。実際相手の言う通り。

動いていた以上、自分も完全にゼロじゃない。

完全な被害事故じゃない。

 

※完全な被害事故とは

「追突被害」

「駐停車中にぶつけられた」

「センターラインオーバーの車にぶつけられた」

「相手の赤信号無視」

の4種類が認められた場合だけなの。

 

 

 

うぅ・・・・。

車両保険が無い場合、相手から修理代の支払いをしてもらえるのは

過失割合が決まって示談まで終わった後。

しかも、割合分しかもらえないから

いくらかは自腹を切る羽目に。

 

 

車が大破の場合、たった1割でも結構な金額よ。

100万円修理がかかるなら、1割でも10万円!

 

そんなの・・・納得できないじゃない?

しかも、示談が終わるまで払ってもらえないって

車どうすんの?!て感じでしょ。

 

あたちだったら気が強いから、相手に文句言っちゃうかも!

で、その10万円も払わせちゃう!

と、思った人。

落ち着いてよーー?

 

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世間は狭い。

 

 

事故の相手、よくよく聞いたら

職場の上司のご親戚

片思い中な憧れの彼のお友達

よく会うご近所さんのお知り合い

などなど・・・・。

 

 

いや、よく考えたら全然他人なんだけどね。

そうなんだけど・・・。

 

悪い噂とか広められると、今後の人生に大ダメージ!!

な人だった・・・てな事も、結構多いわよ?

「うわぁ・・・何も言えない・・・

というか事故現場で喧嘩しなくて本当によかった・・・。」

なんて。むしろほっとしちゃうかも。

 

 

悪い噂の拡散は事前に防げてよかったけど。

じゃあ結局自分の車に関しては泣き寝入り・・・?

10万円、いえたとえ5万円だったって、

おサイフ大打撃ーーーー( ;;)

 

そしてなにより、事故からずーーっとストレス状態。

もう毎日が憂鬱かつイライラーーー!

ムッキーーーーーー!!!!

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いつもスマートで素敵なあなたも、

こんなんじゃ台無しにゃ・・・。

 

 

 

 

 

 

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・・・はい。

これは、あくまで「もしも」のお話。

 

ただし。

実は、結構よくある「事故あるある」話。

 

 

車両保険が付いていれば、事故の翌日修理に出して

すぐに自分の車両保険で全額支払ってもらって

事故の事なんて忘れて生活ができるのにね。

 

 

これでも。

 

 

まだ車両保険はいらないと言える・・・?

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どうかにゃ・・・?