皆さんこんにちは!

じゅじゅです。
朝晩ひんやりしてきましたね。
お鍋や焼き芋の香りが恋しくなる季節にゃ。
はっぱが最近ずっと騒いでる「芋栗南瓜」私も実は大好き。
ぐっと寒くなって来たし、冬のお籠りグルメも楽しみたいですよね。
ただし。
寒い=火を使う機会が増えてくる時期、ということ。
暖房のぬくぬく、とっても幸せで私も大好きだけれど・・・気を付けないといけないわよね。
そんな中、最近テレビを見ていたら、
とある有名人のお住まいで火災が発生したというニュース!
幸いご本人は無事だったけれど・・・報道の中でちょっと驚いたのが、そのお住まいが火災保険未加入だったという点。
「えっ、そんなことあるの!?」って思いますよね。
でも実は、意外と“他人事じゃない”お話なんです。
お家を相続したり、譲り受けて住むことになった場合、
前の所有者が入っていた火災保険は自動的に引き継がれません。
名義変更や新しい契約が必要なのに、
「前から保険入ってるし大丈夫でしょ」と思い込んでしまうケースも
思い込みって怖いわよね。
冷蔵庫の奥のプリン、「まだいける」って信じて大後悔したことあるのよね・・・あ。これ、はっぱには内緒にしてね?
今日は、そんな火災保険のおさらいと『今見直すべきか?の理由』についてお話ししますにゃ!

火災保険は、火事だけの保険じゃない
名前の印象から「火事のときの補償でしょ?」と思われがちですが、実は火災保険はもっと幅広いんです。
落雷・風災・雪災・水漏れ・水災・盗難被害など“日常の想定外”にも対応できる頼もしい存在。
たとえば、
・台風の強風で屋根瓦が飛んだ
・洗濯機のホースが外れて階下が水浸しに
・空き巣に入られて窓ガラスを割られた
こういった場合も、契約内容によっては補償されるんです。
勿論「これらの補償を外していない場合」に限るけれど、火災保険って“オールラウンダー保険”なのよね。
まさにヒーロー、頼れるにゃ!

やあみんな、アストマンだよ!
今は寒さに負けずソフトクリームを食べていたんだけれど、急遽呼ばれてやってきたよ!
「建物」と「家財」は別の契約
これも意外と知られていないポイント。火災保険には建物用と家財用があり、別々の補償なんです。
たとえば、家は親や所有者の名義で火災
保険に入っていても中の家具や家電、洋服やパソコンなどの“家財”は対象外。
もし火事で家が燃えたら、建物だけ補償で中のものは一切カバーされない、というケースもあるんです。
(お家を建てた時に金融機関で加入する保険は大体このタイプ)

賃貸住宅でも同じ。
建物の保険は大家さんが入っているけど、
自分の荷物を守るためには入居者自身の家財保険が必要です。
ソファもカーテンもお気に入りの爪とぎも、ぜ〜んぶ家財。
大切な居場所だからこそ、ちゃんと守ってあげたいわよね。
契約期間と見直しのタイミングもポイント
もうひとつ覚えておきたいのが契約期間の変化。
昔は最長36年の長期契約ができましたが、2015年に最長10年、2022年には最長5年に短縮されました。
自然災害が増えてリスクの見通しが難しくなった今、保険会社も「定期的に見直してね」というスタンスに。
ご存知の通り、自然災害の激増で火災保険はどんどん高くなっているわよね。
つまり、過去のお安い料率のまま長期の契約を維持することが難しくなってしまったってこと。

今後長期契約の満期を迎える皆さんは、更新後の保険料にびっくりしちゃうかも・・・。
火災保険は、値段が上がることはあっても(というか実際どんどん上がってるのよね)下がることはまず無いと思ってもらって構わないの。
つまりは、早めの見直しが大切ってことですにゃ。
「もしかして無保険かも!?」 チェックリスト
・契約期間、いつまでだったっけ?
・保険証券、最後に見たのいつ?
・名義変更、きちんと済ませた?
・家財の補償、ついてる?
・建物の構造や設備、今の補償で足りてる?
・地震保険、ちゃんとセットになってる?

この6つ、万が一心当たりがあったら是非確認をおすすめします。
火災って、「まさかうちが」と思っているうちに起きるもの。
これからは空気も乾燥するし、火災が増える時期よね。
コンセント周りのホコリや猫の毛から発火することも多いんですって。
要注意にゃ!
火災の備え、事前にできることは沢山ありますよね。
日頃のちょっとした注意と、いざという時の備え。
そのどちらも揃ってこそ、安心して暮らせるというものですにゃ。
ニュースをきっかけに、「今の補償内容、わたしの暮らしに合ってるかな?」と少し立ち止まって見直してみるのもいい機会。
火災保険の見直しや補償の選び方は、アストのほけんにご相談くださいね。

無料オンライン相談も受付中ですにゃ。
あなたの暮らしにぴったりの安心プラン、きっとありますよ。

