皆さんこんにちは、じゅじゅです。
東京オリンピックにパラリンピック!!盛り上がってますね~♪
もちろん!私も毎日テレビの前で応援してますよ!!
毎回、応援にはついつい熱が入りすぎてますにゃ・・・。
もう、本当にすごい!
さらに、メダルの数もすごい・・・!!!
オリンピックやパラリンピック、大会に出ているだけでもすごいのに、メダルを取るなんて、本当にすごい!
感動ですよね。
実は。
日本人のみなさんは、全員が「既にメダルを取っている存在」だったって、知ってましたか?
女性の皆さんは、金メダル!
男性の皆さんは、銀メダル!
・・・もうお分かりですね。
そう、「平均寿命」のお話しなのです。
厚生労働省の調べによると、2020年の日本人の平均寿命は
男性81.64歳
女性87.74歳
女性は世界1位!
男性は、世界2位!(1位はスイス)
表彰式をしなくちゃですよね。
さらにすごいのは、平均寿命が毎年伸び続けている!ということ。
男性は9年連続、女性は8年連続!現在も記録更新中なのです。
平均寿命とは、各年齢の死亡率が今後も変わらないと仮定した場合「その年に生まれた人が何年生きられるか」を表した数値のこと。
つまり2020年生まれの日本人のお子さんは、平均すると男性は81.64歳まで、女性は87.74歳まで生きられるってことになりますね。
ちなみに。
2020年生まれの日本人が75歳まで生きられる割合は
男性76.1%、女性88.4%なんだとか。
では突然ですが、ここで問題です。
日本人が90歳まで生きられる割合は、男性は28.4%。
では女性は、何%なんでしょう??
女性は男性よりも平均寿命が長いから、きっともう少し長いわよね。
30…35…?
ひょっとして、40…?
・・・正解は!
まさかの52.5%!!!!!
そう、実に半分以上なんですにゃ。
まさに人生100年時代。すごいですよね。
ちなみに95歳までの割合は、男性11.1%、女性28.3%なんですって。
ただ、これはあくまで「平均寿命」。
「健康寿命」とは、違うんです。
健康寿命とは、WHOが提唱した新しい指標で、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間のこと。
つまりは「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことですね。
ここからは、ちょっと範囲を狭めて。
「日本」から「長野県」へ、お話しを移します。
長野県は「しあわせ信州創造プラン」として、2025年に健康寿命全国1位を目標に掲げているの。
といいつつ、実は既に全国1位。
2019年のデータでは
男性81.1歳
女性84.9歳
で、4年連続全国1位なんです。
長野県の健康寿命が長い要因としては
・高齢者の高い就職率やボランティア活動率
・健康ボランティアによる自主的な健康づくりの取り組み
・医師や保健師、管理栄養士などによる地域での活発な保険医療活動
などが挙げられるんですって。
日常的な人との関わりや、健康に対する意識の向上って、とっても効果的なんです。
ただし!
いくら健康寿命が長いとはいえ、全員が健康で長生きできるわけではない、というのは分かりますよね。
大きな病気、認知症に介護。
「健康ではない状態」って、辛いだけでなく経済的な負担も大きいんです。
たとえ健康であっても、誰にでも平等に訪れるのが老後。
老後2,000万円問題なんて言われているし、不安は尽きないですよね。
そんな時は!
「アストのほけん」に、お気軽にご相談下さいにゃ!