はいどーも。あたちです。
毎日の生活にはリスクがつきもの!
そんな不安を解消するのが保険よね。
「保険に入っていれば安心~。だからなぁんも心配いらない♪」
て、思ってるでしょ。
・・・いや、いいのよ?それで。そのための保険なんだから。
た・だ・し。
それが、本当に、安心な保険なら、ね。
自分の生活スタイルに合った、適正な保険に入ってる自信・・・ある?
ねぇねぇねぇねぇ、どう?どう?ある?あるの?!?!
よーくよく聞かないと!!!
とーんでもない落とし穴に、落ちちゃう・・・かも。
し、心配になってきた・・・。
なぁーんてアナタのために。
この、あたちが!!直々に!!!!
保険の間違い『あるある』をいくつかご紹介しちゃうわよ。
ちゃんと見て、よく考えてみてちょうだい ♪
【Q1】嫁に行った娘が時々帰ってきて、実家の車を運転。
実家の車は、家族限定で保険がかけてあるから安心!
はーい、これ間違い!
お嫁に行った娘さんは、「家族限定」の範囲外なの。
結婚している別居のお子さんは、家族限定の範囲には入らないの。
そうなの。要注意なのよ。
家族限定の範囲は「配偶者・同居の親族・別居の未婚の子」まで!
そうなの。・・・紛らわしいのよ。
最近は、誤解を招くから「家族限定」そのものを廃止する保険会社もあるみたいね。
【Q2】車を2台所有。いつも使う車は保険をかけているが、
あまり使わないもう1台は保険をかけていない。
いつも使う車にかけている保険の、「他社運転特約」でカバーできるでしょ?
はーーーい!間違い!!
他社運転特約は、「借用の車」に限り適用されるの。
つ・ま・り。
車の所有者が本人や配偶者、同居の親族である場合は対象外よ。
ちなみに。
運転中に限り補償されるから、借用の車であっても駐停車中は対象外ね。
【Q3】家は高台に建っている。床上浸水の心配はないから、水災補償はいらないかな。
はいはいはーい!これも大間違い!
水災補償の補償範囲って、床上浸水だけじゃないのよ?
高台って、土砂崩れが心配じゃない?
土砂崩れは水災補償での支払いなのよ。
だ・か・ら!
水災補償を外しちゃうと土砂崩れが支払対象外になっちゃうの。
水災補償って、外すと保険料が安くなるのよね。
それで、なんとなく外しちゃうことも多いけど・・・
ほんと危険!
あ、あとあと、火災保険は建物だけじゃなくって
家財の保険も気にしないとダメよ!
火事が大きくなる前に火が消えて、建物の損害はそうでもなかったとしても。
家財は消火活動で水浸しになっちゃう。
これじゃ、もう使えないわよね・・・。
住宅ローンを組むときに加入する火災保険には、
家財は含まれていないことが多いわよね。
建物は無事で、家財だけの損害だったとしても!
買い直すとなると、かなりの額よ~?
火災保険に入ったから安心。
と、思ってたのに・・・家財が何もカバーされていなかった?!涙
なーんてこと、無いように!!!
ちゃんとチェックするのよ。
【Q4】昔、生命保険にはしっかり入った。だから一生涯安心だ!
はい!これも大間違い!
古いタイプの保険は、保障が80歳で終了するものが多いの。
○○共済とかは特にね。
80歳で保障が切れて、新たに入りなおそうと思っても。
基本的には加入可能年齢をオーバー。
というか、既に病気があったりして新たな保険には入れない可能性も高いわよね。
仮に入れたとしても、ものすごい保険料が高額に・・・。
ひえぇ。
一番保障が必要な時期に放り出されちゃうなんて・・・!!
ガクガクブルブル。。。
そうじゃなくっても、生命保険も日々進化して安くいいものが買える時代。
めんどくさがらず、しっかり最新情報をチェックするのよ!
家計の見直しにもなるにゃ!
万が一をカバーするための保険なのに。
ちょっとの間違いで、全く意味のないものになっちゃった?!
なーんてことの、無いように。
ちゃーんと確認してみてちょうだい!!