はーい、どぉも。
あたちです。
10日ぶりね。元気してた?
前回の「火災保険が再値上げ!値上げ前に知っておくべきこと①」読んでくれたかしら。
自然災害と火災保険の、切っても切れない悲しい関係。
ココをよーーく分かって貰えたところで。
過去最大の値上げを前に、半ベソ状態のあたちから同じく半ベソ状態のみんなへ
火災保険のもうちょい詳しいところと、お得な賢い加入方法をお届けしちゃうわよ!
まずは、過去最大って言うけど・・・じゃあどのくらい保険料上がっちゃうの?てとこよね。
基本的には平均15%くらいなんだって。
ちなみに、前回の2019年の値上げの時は大体6~8%の値上げだったの。
15%て、結構な値上げって事が分かるでしょ。
し・か・も。
15%はあくまで平均。
地域や建物の構造、補償内容によっては36%アップなんてこともあるんだって!!!
怖すぎ・・・ま、条件次第では値下げになることも稀にあるっちゃあるらしんだけど。
そうはいっても、残念だけど長野県は水災の影響もあって値上げ傾向よ。
前回のおさらいになるけど、保険料の値上げには自然災害の保険金支払も影響するの。
どうしても実際に災害があったりリスクが高い地域は、保険料も高くなっちゃうってわけ。
構造に関しては、火災が起こった時の燃えやすさとか、自然災害が起こった時の壊れやすさで保険料が変わるの。
コンクリートのマンション
鉄骨の戸建て
木造の戸建て
燃えやすさも壊れやすさも違うの、想像つくでしょ?
木造の方が、被害は大きくなっちゃうわよね。
なのに保険料がみんな同じじゃ不公平でしょってことで、値段に差があるってわけ。
あー、猫のお家は、基本全部燃えやすいし壊れやすいから、保険料は高くなりそうかしらね・・・。
え?これは家財だろうって?知ってるわよ!キャッツジョークでしょ!
で。
値上げのほかに、もう一つの大きな変化!
「保険期間10年」の廃止。
いままで、火災保険の長期契約って、最長10年までいけたのよ。
それが、今後は最長5年までに短縮されちゃうの。
なんでか分かるー?
いま、世の中自然災害だらけじゃない?
現に自然災害が起こりまくるから、保険料はどんどん値上がりしてるし。
そう、10年先のリスクなんて、正直誰も想像できない状況になってるの。
予想以上の災害が起こった後には、保険料は値上げになるわよね。
でも、長期契約の火災保険は、契約が終わる満期まではお値段変わらずなの。
これ・・・保険会社からしたら痛いわけ。
そうよね、値上げの影響を受けない契約ってことだもん。
ぶっちゃけ、契約者のあたち達的には嬉しいけど、保険会社的には困っちゃうじゃない?
だから、10年はやめて最長は5年までにしよう!てなったってわけ。
2015年までは、35年なんてのもあったんだから。
で。
勘の良いみんななら、もう分っちゃったと思うんだけど。
そう!
お得に加入する方法は、10年の長期契約!!!
長期契約してあれば、いくら世の中で保険料が値上がりしてても、満期までは影響受けないんだもん。
契約期間中の保険料は変わらないからお得よね。
今のうちに火災保険、見直ししといた方がいいかもよー?
火災保険見直しチェック!
①1年更新の火災保険に加入している
②長期契約の火災保険に加入しているが満期が近い
③新築・購入・増築予定で火災保険加入の必要がある
④水災の補償が付いているか分からない
⑤水災の補償がついていない
一つでも当てはまったみんなは、見直しのタイミング!!
土砂崩れ、すっごく怖かったじゃない?
大雨も多いし。
水災の補償が必須なのは、きっともうみんな分かってるんじゃないかしら。
まさかの時に保険金が貰えないなら、保険の意味が無くなっちゃう。
水災の補償を外して保険料の節約なんて、もってのほか!
よく考えて、正しい方法で節約してちょうだい。
こまったら、アストのほけんに相談してにゃ~!