2022年から変わること~働き方を見直すきっかけに~その①

2022年1月18日

みなさんこんにちは、じゅじゅです。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしますにゃ。

 

 

気付けばもう令和も4年目!

ここ数年、コロナ禍で色々が思うようにいかない中、みんなで試行錯誤してきましたよね。

その結果、世の中は大きく変わりました。

 

今年も、さらに色々なことが起こっていきます!

今日は、その中からいくつかご紹介していきますよ。

 

 

 

 

 

そういえば、成人式。

去年は中止だったけれど、今年は成人式が行われましたね。

成人は、20歳から。

今まではこれが常識でした。

 

実は・・・今年の4月からは、18歳から成人に!

民法が改正されるんです。

今は世界的にも、成人年齢を18歳とするのが主流。

成人年齢を引き下げることは、若者の自己決定権を尊重するものであり

その積極的な社会参加を促すことになる、という考えからなんだとか。

 

 

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成人する、という事は「親の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約ができるようになる」ということ。

今までは親の同意が無いと出来なかった携帯電話購入や、アパートを借りる、クレジットカードを作る、ローンを組んで車を買う、なんていう事も出来るようになるんです。

その分、悪徳商法には十分な注意が必要になってきますから気を付けて!

 

ちなみに、女性が結婚できる最低年齢も16歳から18歳に引き上げられ、結婚できるのは男女ともに18歳以上になるの。

一方で、成人年齢が18歳になっても、飲酒や喫煙、競馬などの公営競技に関する年齢制限は、これまでと変わらず20歳。

健康面への影響や非行防止、青少年保護等の観点から、現状維持となっているんですって。

 

 

 

 

え、私・・・?

たしかに18歳未満だけれど、もう立派に大人です!!

今まさに、花のティーンエイジャーを謳歌中!キラキラなのですにゃ♪

そういえば、猫の成人式だってあっても良いわよね。

猫的には、おめかしはどっちでもいいけれど・・・美味しいもの食べたりしたいにゃ♪

え、成人式って、お食事は出ないの・・・?えええ・・・。

 

 

 

 

 

 

そして。

成人年齢の変更の他にも「働き方」を見直すきっかけになりそうな変更がたくさん!

 

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①雇用保険マルチジョブホルダー制度(1月)

2つ以上の事業所に雇用されて週20時間以上働く65歳以上の労働者が、ハローワークへの申請で雇用保険の加入が可能に!

失業の場合は、給付金も貰えます。

今までは「主たる事業所に週20時間以上勤務の場合」しか、雇用保険に加入できなかったの。

 

②傷病手当金の支給期間の通算化(1月)

けがや病気でお仕事をお休みした場合に貰える傷病手当金。

これまでは支給開始日から1年6か月までの期間が対象、という縛りがあったの。

今後は、支給開始日から通算して1年6か月に達する日までを対象に!

がん治療のような、休職と復職を繰り返すケースに対応できるようになったのね。

 

③育児・介護休業法の改正(4月)

男性の育児休業が取りやすくなるよう、会社側より育休の周知・意向確認が義務化されるの。

また、10月頃から「出生時育休制度」いわゆる男性産休も開始に。

お子さんの誕生直後、最大4週間の取得が出来るの!さらには、それを2回に分けて分割での取得も可能よ。

 

④白ナンバー車もアルコール検知器の義務化(4月)

アルコール検知器でのチェックって、いままで運送業者などの「緑ナンバー」で義務付けられていたの。

今後は、自社の製品配送を行う「白ナンバー」の車を一定台数以上扱う会社でも義務化に。

 

⑤社会保険適用の拡大(10月)

2016年からはじまっている社会保険の適用拡大が、2022年にさらに適用拡大されることになったの。

今回の拡大で、社会保険適用外のパートも改正により新たに加入対象に!

詳しくは、次回にお伝えします!

 

是非チェックしてくださいにゃ ♪