はーい、どぉも。
あたちです。
今年もアレよね、異常な夏が来ちゃったって感じするわよね。
梅雨一瞬すぎたし雷多いし死ぬほど暑いしもう何なの状態。
かと思いきや、また雨が降ってみたりね。
去年もだけど、今年も異常!
というかもうね、毎年異常!
また災害起こっちゃうのかしらって考えたら・・・もう繊細なあたちは怖くて怖くて眠れないのにゃ(寝てるけど)。
何があっても驚けない感じ、ホントやんなっちゃうわよね・・・。
で。
1年で一番「雷が落ちる月」って、いつか分かる?
正解は、8月。
毎年のデータで、1年で一番落雷が多いのは8月だって言われてたの。
ただ、ここ最近は違ってきてるみたい。
2020年も、2021年も、7月が一番「雷が落ちる月」だったんだって。
その数なんと100万回オーバー!!!
ここ最近の異常気象の影響かしら。
落雷の被害が増えてる今日この頃。
みんな、ちゃんと対策できてるー??
エコキュートってあるじゃない?
オール電化住宅のエコキュートは、ほとんど屋外に設置されてるわよね。
そこに雷が落ちちゃうこともあるかも!!
落雷を受けると、エコキュート内部は過電流の状態になるの。
そうすると、配線周りに被害が出て壊れちゃうってわけ。
お湯使えなくなったら大変よー?
夏だから平気・・・?いや、水風呂なんて入れないにゃぁ・・・!!!
すぐに何とかしなくっちゃ!
そ・し・て。
皆さま。
エコキュートって、おいくらかご存知?
そ~ぉ、とってもお高いんですのよ・・・。
でも安心して!
エコキュートは、火災保険の「建物の補償」でカバー出来るのにゃ!
ここでおさらい。
火災保険が適用になる場合
火災で故障
強風で転倒
風で飛んできたものが当たって破損
雹(ひょう)が当たって破損
洪水で冠水
雪の下敷きで破損
火災保険が適用にならない場合
古くなり劣化しての破損(火災保険は突発的な事故の場合に適用される)
地震による破損(地震保険で補償対象。地震保険に加入がない場合は対象外)
保険の対象範囲が分かったところで!!
実際に落雷で保険金請求をするとするじゃない?
必用書類は何なのー?て思うわよね。
火災保険請求の必要書類には、『落雷の事実が分かる証明書』があるのよ。
「罹災証明書」て、聞いたことあるかしら?
地震とか洪水なんかの自然災害に遭うと、公的機関から罹災証明書が発行されるの。
じゃあ、それを貰えばいいのね?て思うじゃない?
それがねー・・・落雷の場合は公的な証明書って無いの。
なによ紛らわしいこと言って!的な感じ?
がっかりさせてごめんにゃ!
でも安心してちょうだい。
・気象庁や気象観測会社が提供している観測情報
・電力会社のHPなどにある落雷情報
・新聞記事
・電力会社の雷による停電証明
こんな感じの書類で対応してもらうことが可能にゃ!
あ、そのためにも「雷が落ちた日」はしっかり覚えとかないとだめよ?
あと。
本当に雷で壊れたかの証明のために
「落雷による過電流が原因」って書かれた修理不能証明書を、メーカーで発行してもらうのも忘れないでね。
ちなみに。
他の家電もエコキュートと同じ「建物の補償」で大丈夫?
なーんて思うわよね。
実は、火災保険の建物の補償では対象外!
「家財の補償」で対象になるの。
建物だけで、家財の補償が無い人いないー?
要注意!!!
住宅ローン加入の時に一緒に入った保険の場合は、建物だけで家財の保険には入れてないかも
それと。
入居者・テナントが設置したエアコンは、家財(または設備什器)としての扱いになるけど
建物とエアコンの所有者が同じ場合は、エアコンは建物としての扱いになるから、これも要注意ね。
壊れちゃってからじゃ遅いの。
家財って、家にどんだけあるかしら。
家電に家具・・・どれも安くはないわよー?
いますぐチェックしてみてにゃ!