10月は乳がん月間

2022年10月18日

皆さんこんにちは。

じゅじゅです。

 

 

 

毎年10月は、乳がん月間なの。知ってましたか?

乳がん月間は、ピンクリボン月間ともいうのよね。

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「ピンクリボン」って、聞いたことある方も多いんじゃないかしら。

10月1⽇は「ピンクリボンデー」として、⽇本でも東京タワーやレインボーブリッジがピンク色にライトアップされたの。

東京都庁は、10月1日~10月31日までライトアップされていますよ。

その他にも、乳がんについての啓発キャンペーンが全国でたくさん⾏われているんです。

 

ピンクリボンとは。

1980年代のアメリカで、乳がんで若くして亡くなった女性の母親が残された家族と一緒に

「乳がんで家族を失う悲しみを繰り返さないように」という願いを込めて、ピンクリボンを作ったのが始まり。

今ではピンクリボンは「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療」の重要性を伝えるシンボルマークになっています。

 

この活動が功を奏して、今では欧米で乳がんは「もっとも重要な女性の健康問題」と認識されているの。

乳がん死亡率を減らすため、市民・各種団体・企業・行政などが様々な運動や政策を行っているのよね。

その結果、早期発見により死亡率が低下し始めているんですって。

素晴らしいことですにゃ!

 

 

 

 

ちなみに。

日本での乳がん事情は、欧米に比べるとだいぶ遅れてるのが正直なところね。

乳がんは、日本では女性の9人に1人がかかると言われていて、女性がかかるがんの第1位。

毎年、なんと15,000人が乳がんで亡くなっているんです。

欧米に比べて日本は、社会全体の乳がんへの関心が低い、というのが原因のひとつ。

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⽇本⼈⼥性の場合、乳がんは20代でもみられ、30代から急増!そして40代以上は、特に注意が必要になるの。

その他のがんと比べて、乳がんは比較的若い世代で多いことが分かりますよね。

この年代の女性のがん死亡原因トップは、まさに乳がん。

 

 

 

 

そんな深刻な状況にもかかわらず、日本のマンモグラフィー検診率は全体の半分以下の約40%。

対する欧米は約80%というから、日本の乳がんへの意識の低さが良く分かると思います。

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乳がん検診を受けない理由としては

・検査の必要性を感じていない

・年齢など補助が受けられる対象に入っていない

・忙しい、時間が無い

・健康診断で受けられるのか分からない、助成の仕組みも良く分からない

など。

 

乳がんは、早期発見・早期治療で5年後の生存率は90%以上になるの。

乳がんを早期発見・早期治療するためには、40歳になったら2年に1回、定期的に乳がん検診を受診することが大切なのです。

 

 

 

 

 

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また、次のような⽅はリスクが⾼いと考えられているの。

・家族(祖父母、父母、兄弟姉妹)で乳がんや卵巣がんにかかった⼈がいる

・初潮が早く(11歳以下)、閉経が遅い(55歳以上)

・初産が30歳以上、または出産経験、授乳経験がない

・閉経後の肥満

・40歳以上

・乳腺疾患(乳腺症など)にかかったことがある

・乳がんになったことがある

・喫煙する

・アルコールをよく飲む

どうですか?

ひとつでも当てはまったら要注意なのです。

 

 

 

 

まずは、興味を持つことから!

ピンクリボンフェスティバル  オフィシャルページ

可愛いピンクのページは、見ていて気分が上がりますよ ♪

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是非楽しんでチェックして、乳がんへの理解を深めてみて下さいにゃ。