はーい、どぉも。
あたちです。
あっっっっっっっついわねーーーーーーー!!!
え、もうさ、ほんと、何?
何コレ?暑さ。
暑すぎんのよもう、まじで。
ちょっとこれはさー、どこに文句言ったらいいわけ?
こんなんじゃアフタヌーンティーも出来やしないじゃない、退避よ退避!
こんな暑い日は、外歩いたりなんてしたら溶けちゃう!
車移動に限るわよね。
あ、でもでも!
車内に動物を置きざりにするのは絶対ダメ。
窓開けてもダメ!なんなら1分でもダメー!!!
暑さによるダメージは、人より動物の方が大きいの。
もちろん、人だって子どもでも大人でもこの暑さじゃすぐに熱中症になっちゃうんだから。
動物も人も、車に残してどっか行ったりしちゃ絶対ダメからね?!
で。
暑さでダメージを受けちゃうのは、車も同じ。
海、山、キャンプ、帰省、楽しいイベントには車が大活躍よね。
た・だ・し。
楽しい気分を一気に台無しにしてくれちゃうのが車のトラブル。
想像してみて?
真夏の日中、くそ暑い中で車が止まって、エンジンかかんなくてエアコン動かない!
しかも田舎で周りに無いもない!飲み物も持ってない!
みたいな状況。
涼しかったときはとっても素敵だった風景が、一気に殺人的に見えてきちゃったりして・・・。
怖いわ・・・怖すぎる。
それこそ熱中症になっちゃうわよ!
夏に多い車のトラブルは
・バッテリーの過放電
・エアコンの不調
・冷却水不足によるオーバーヒート
・室内温度上昇によるトラブル
などなど。
夏って、他の季節より消費電力が増えるのよね。
で、バッテリーが古くなったり弱くなったりして蓄電容量が減ると、バッテリー上がりを起こしちゃうってわけ。
安全運転はモチロン大事だけど、夏はバッテリー点検もすっごく大事。
・走行時と停車時でライトの明るさが違う
・パワーウインドウの動きが遅くなった
・エンジンがかかりにくくなった
こんな症状が出てたら、車からのSOSかも!
バッテリーの電圧点検は、給油の時ガソリンスタンドでもやって貰えるからね。
日頃からチェックしとくと安心じゃない?
あと多いのは、エアコンの故障。
エアコンって暑い季節にならないと使わないじゃない?
つまり、エアコンの故障に気付くのは暑くなってからってこと。
暑い中エアコン効かないとか!まさに地獄・・・。
普段は全然動かしてなかった車を、お休みに出かけるから久しぶりに動かしてみたって時。
大人数乗れる大きな車とか、スポーツカーとか、こだわりの趣味車とか。
通勤や普段のお買い物には不便だけど、お出かけの時には良いわよね。
さあ出発!・・・と、思ったのに。
「え?!エアコン効かない!」なーんてことになっちゃったら。
どうする?
急遽違う車で行かなきゃいけなくなっちゃうわよね。
1台で行けるはずが2台で行く羽目になったり
あの車で行きたかったのにー!て、テンションだだ下がりしちゃったり。
諏訪地域だから普段車を全く使わない人って、あんまり居ないと思うのよ。
都会に多い「久しぶりに車に乗ろうと思ったらエアコン効かなかった!」
てのは少ないと思うんだけど、こういうケースはたまにあるみたいね。
効かないまで行かなくっても、エアコンの効き悪いな?て思ったら、まずは車屋さんに見て貰ってちょうだい。
そ・し・て。
バッテリーやエアコンの故障も怖いけど、致命傷になりかねないのがエンジンの故障。
夏に多いオーバーヒートは、エンジンをダメにしちゃう可能性があるから怖いわよ~?
暑い時期は冷却水の温度が高くなってオーバーヒートを起こしやすくなるの。
冷却水が不足しているとなおさらね。
エンジンオイルにもエンジンを冷やす役割があるから、エンジンオイルの交換も忘れちゃいけないのよ。
なんにせよ「高温」って、車にとって結構なダメージ。
駐停車中の車内温度が上がりすぎるのを防ぐ対策も大事よね。
サンシェードや、窓をちょっとだけ開けておくのもオススメ。
そうは言っても、どんなに対策をしても夏は籠った熱で車内がサウナ状態になっちゃうわよね・・・。
とりあえず窓やドアを全部開けたくなっちゃうんだけど。実はコレ、そこまで効果がある方法じゃないの。
今日は、あたちが特別に「効果的な車内の冷やし方」を教えてあげちゃう。
乗り込む前に、助手席のドアを開けて、運転席側のドアをバタバタ開け閉め!
これを5~6回繰り返し暑い空気を追い出す。
↓
走行開始時は窓全開で走る。
エアコンは温度LOで風力マックス・外気導入。
↓
2分ほど走ったら、窓を閉めてエアコンを内気循環に。
寒い時期はモチロンそうだけど、暑い時期も車の乗り出しまで時間がかかるもの。
時間に余裕をもって出発してにゃ!