皆さんこんにちは、じゅじゅです。
気付けば5月。
もう今年はびっくりしちゃうほど寒かったり暑かったりのジェットコースター。
1週間のうちどころか、1日のうちでも気温の変化がものすごいもの。これが盆地の底力ってやつなのかしら。
5月は1年のうちで1番穏やかな季節、なんて言われていたのにね。
皆さんも体調管理には気を付けてくださいにゃ。
そんな5月。
季節の変わり目でもあり、気を付けることが多い季節なんです。
今日は「5月に気を付けるべきこと3つ」をお伝えしていきますよ。
1つ目は、自然災害。
5月は、実はある自然災害が年間で最も多い季節なの。
それは・・・なんと雹(ヒョウ)!
去年も、関東で大きな雹の被害があったわよね。
新車がいきなりベコベコに!でも成す術なく見てるしかできなかった(´;;`)
なんて話を実際に聞きました。可哀想すぎますね・・・。
固い氷が空からどんどん降ってくるんだもの。
車だけじゃなくて人やお家、農作物など、被害は様々なところに出てしまうわよね。
雹に限らず、物体は大きければ大きいほど、スタート位置が高ければ高いほど落下速度が速くなるの。
雹は5cmの大きさになると、なんと時速100kmを超えるんだとか!どれだけ危険か分かると思います。
全国の雹害の発生件数は、トップが5月で次は7月。
雹って氷なのに、春から初夏にかけてが多いなんて。ちょっと意外かしら?
5月は強い日差しで気温が上がりやすくなるけれど、まだまだ上空の空気は冬の名残りで冷たいの。
冷たい空気は下に降りようとする性質があって、逆に暖かい空気は上に上がる性質が。
この空気の上下変動が起きやすい状態のことを『大気の状態が不安定』って言うの。天気予報でよく聞くわよね。
何を隠そうこの不安定さが、雹を降らせる雲を生んでしまう原因。
私たちも勿論だけれど、大気も寒暖の差が激しいのは苦手みたいね。
2つ目は、熱中症。
ここ最近、日中は夏みたいな気温になることも増えましたよね。
とはいえ、まだ5月。
熱中症って、まだまだ先のことじゃない?なんて思ってしまいがち。
その認識、とーーっても危険!!
環境省と気象庁は、4月26日から今年の「熱中症警戒アラート」を運用開始。
毎年4月終わりから10月終わりくらいまで運用されるの。
さらに、5月15日は「水分補給の日」。
そう。熱中症は、もう今から気を付けなくてはいけない危険なものなんです。
むしろ、体が暑さに慣れていなく夏ほど熱中症を気にしていない今のほうが、危険度は高いの。
毎年沢山の人が熱中症で搬送されて、亡くなってしまう方も増加傾向なんだとか。
5月って、運動会やイベントも多い時期ですよね。
最近まさにそうだけれど、急に気温が上がって驚くことがある今の季節。
熱中症にも気を付けて対策をしておかないと危険。
屋内屋外問わず、水分補給はしっかりして、気温にも気を配りましょうにゃ。
最後は、五月病。
ゴールデンウイーク明け、退職代行会社への相談数が激増したっていう話もありましたね。
入社や人事異動など、新年度の環境変化の疲れが出てしまう時期。
ずっと適応できずに苦しんでいた場合、プツっと糸が切れてしまうタイミングだったりします。
なんとなく体調が悪い、やる気が出ない、などの心身の不調を五月病っていうわよね。
だたし、五月病は正式な病名ではないの。
医学的には「適応障害」「抑うつ状態」などの病気と関係があるとされることが多いんです。
ただの五月病!と思って軽く見ていると、ドーンと落ちてしまうまで無理をして頑張ってしまいがち。
自分の心と体が、せっかく発してくれた不調のサイン。しっかり感じ取ってあげて欲しいのです。
まずは自分をいたわりリフレッシュ。
・親しい人たちと交流する
感じている不安や不満を人に話すと、自然と自分の中で整理がされてくるの。相手にアドバイスや解決策を貰えるかもしれないしね。
勿論、関係のない話をただ楽しく話しているだけでも心身へ良い効果があるわよ。
・笑う
笑うことって、とっても大事。自律神経のバランスを整えたり、免疫力を正常化する効果があるの。
口角を無理やりにでもあげて作り笑顔をするだけでも、実は同じような効果が。脳って案外騙されやすいのよね。
朝と寝る前の一人笑顔!その姿はちょっとシュールだけれど、是非習慣にして欲しいのです。
・仕事から離れた趣味を持つ
自分の好きなことが出来る時間は、意識的に取ることが大切。
趣味を介した人間関係も、生活の幅を広げられるわよね。自分の世界は多く持っていた方が得ですにゃ。
それでもまだ気分が晴れなければ「自分だけではもう無理です」というサイン。
迷わず医療の力を借りましょう。
精神科はハードルが高い…予約が取れない…という場合は、内科のお医者さまへの相談もおすすめなんですって。
やっと日本でも「メンタル不調は風邪と同じ」という認識が定着してきましたね。
ただ、残念ながらメンタル不調でお仕事が出来ない時に補償が出来る保険ってなかなかないのよね。
もしもの時のため、早めに準備しておくことをおすすめします。
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