はーい、どぉも。
あたちです。
あたちね・・・こう見えて、結構色々考えてんのよ。
もうねぇ、それこそ自分だけじゃなくって世の中のこととかもね?色々と。
なんっせ今年で11歳だから。11歳。
世の中のことだって何だって。よーーく分かってるってワケなのよ。
そ。何でも相談していいのよー?あでもアレよ?タダは駄目だけどね?
「11歳?え?w小学生じゃんww」ですって・・・?!
ちょっとー!猫の11歳は、人間でいうと60歳に相当すんの!60歳!
もう、謝んなさいよそこの小僧たち-!!
ほんっと、失礼しちゃうんだから。
60歳なんて言ったらさ、定年退職したり年金貰い始めたりしてセカンドステージのスタート地点!みたいなイメージない?
先輩とかご隠居とか言われたりする時期なんだからね?
小学生じゃないってのよ、んもう!
・・・なーんて言ってはみたものの。
いまや60歳定年なんて古いし、年金受給も65歳がデフォルト。
能力がある人は年齢にかかわらず給与水準下げずに働けたり役職に就ける会社も増えてるし、70歳年金受給開始も普通の時代よね。
そ。年齢を理由に第一線から退く時代は終わったの。
まだまだ働けるし能力もやる気もある人が、年齢だけを理由に居なくなっちゃったら企業としてもダメージデカいしね。
ね、なかなか良いんじゃない?素敵な考えだと思うのよ。
うん。
でもね。
とはいえね。
これは、ずーっと外でお仕事してきた人の話。
しかも!まだまだ男性が前提とされてるケースが多数。
今のアラ還世代で、新卒からずーっと現役でお仕事してきたバリキャリ女子・・・どのくらい居んのかしらね?
結婚後はお家でお家の仕事をメインにしてきた主婦女子の方が、圧倒的に多いんじゃないかしら。
そ・し・て。
今年50歳になる人が将来受け取る年金の見込み額の平均、知りたい・・・?
じゃん!
男性:141,000円
女性:98,000円
そうなの、男女で受け取る年金の額に違いが出るらしいの。
女性は10万切っちゃってんのよー!何よコレ、どういう事なわけー!?
ほんっと、失礼しちゃうじゃない?
あたちだったらもうね、あれよ?
そう。電話しちゃうんだから!えーとあの、国会に!総理宛で!!
男女で年金額に差が出ちゃう最大の理由は「厚生年金」!
国民年金は全員が払うけど、厚生年金は会社員や公務員なんかのお勤めしてる人だけが払うの。
よく「年金の二階部分」なんて言われてるわよね。
この厚生年金は収入が多いほど納める保険料が増えて、その分年金の受取額も多くなるって仕組み。
つ・ま・り。
男性より昇給や昇進の機会が少なくお給料が高くない場合が多い女性や、ましてやお勤めしていない女性は受け取る年金が少なくなっちゃうってこと。
で、離婚をした単身の女性はこの10万以下の年金だけで生活しなきゃいけないってこと。
普通に考えて無理じゃない?おちおち病気にもなれないってもんよ。
そもそもね、年金制度が出来たのって今から60年以上前なのよ。
60年前の1960年代の日本て
カラーテレビの放送が始まったころ。
水道はまだすべての家庭には無かったころ。
ビートルズが来日したころ。
東京オリンピックが開催されたころ。
鉄腕アトムが放送開始されたころ。
わかっちゃいるけどやめられない。あたり前田のクラッカーのころ。
・・・いつよ!
こんな時代に作られた制度よ?今の時代と合わないの当然じゃない?
現代では当時と違って、単身の女性も増えたしね。
単身で働いていない65歳以上の1か月の支出は約15万円。女性の年金受取額は10万円以下なのに。
そ。もう既に5万円足りないのよ。
まずは、年金をどう増やすか!これを考えないとよね。
一番は、社会保険に加入できるお仕事に就いて続けること!
今はパートやアルバイトさんも社会保険に入れるからね。
ちなみに前あたちこの話したんだけど。(まぁ当然忘れてると思うんだけど。)
他にも、働けている間はお給料でまかなうことにして年金受給を繰り下げる(繰り下げると月額アップ)とかもアリね。
スキルアップや資格取得で昇給や転職もアリ!
退職後や65歳以降にも働くのって、今じゃ普通になってきてるから。
50代のうちから、チャレンジを続けとくのも大事じゃない?
年金、ありがたいことには変わりないけど。
現代において「年金は頼りにしちゃいけない」ってのは暗黙のルール。
あーでももうアレね、暗黙でもないわね。
年金だけを頼りに生活はできない。
じゃあどうすんのよ?て、なるでしょ?
そんなときは、アストのほけんに相談してにゃ。
オンライン相談も、予約受付中よー!!