車の冬対策は大丈夫?

2024年12月18日

皆さんこんにちは!

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じゅじゅです。

 

なんだか気付けば真冬になっていて戸惑っちゃう・・・。

今年はいつまでも暑さが続いたから、なんだかまだ秋みたいな気がしている人が多いみたいね。

夏から急に真冬になっちゃったからね。身体は寒さを感じていても、頭が付いてこないのは当然のこと。

急に寒くなったせいで植物や人、動物たちもイマイチ調子が出ないみたい。

車もそう!まだまだ真冬じゃないような気もしてしまうけれど、しっかり冬対策はしてあげないとね。

寒い時期特有のトラブルや注意事項、気にしていますか?

今日は、車の冬対策についてみていきましょう!

 

 

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まずは、冬に発生しやすい車のトラブルを確認していきましょう。

①フロントガラスの凍結やくもり

既に朝、フロントガラスが真っ白になっていてげんなりした方も多いはず。

朝晩の冷え込みでガラスが氷ったり霜が降ってしまうのは、外気温の低さに対して社内の温度が高いことが原因。

視界が悪くなるのでとっても危険!

必ずしっかり溶かしてから車を動かしてくださいね。

とは言え、急いでいるからとガラスにお湯をかけるのは絶対ダメ!!フロントガラスに亀裂が入る可能性がありますにゃ。

 

②バッテリーあがり

寒くなってバッテリー液の温度が下がったり、バッテリーが弱っていた場合バッテリー上がりを起こしてしまうことがあるの。

バッテリーがあがってしまうとエンジンがかからないから大変!

バッテリーの使用年数を確認して、早めの交換をオススメしますにゃ。

 

③エンジンがかかりにくい

寒さでエンジンオイルの温度が下がるとオイルが硬化して流動性が失われるの。ドロドロ血みたいな感じかしら。

こうなると、エンジンがかかりにくくなってしまうのよね。

バッテリーにも負荷がかかって、バッテリーの劣化を早めてしまうから注意が必要よ。

 

どれもこれも「あるある」ですよね。

ただ、実際意識してバッテリーやオイルを気にしたことのある人ってあまりいないんじゃないかしら。

一度点検して貰うことをオススメします。

 

 

 

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次に、車のおすすめ冬支度をご案内!

①スタッドレスタイヤへの履き替え

これはオススメというか必須ね。

もう雪も降り始めたし、まだ変えていない人はすぐに交換を!

タイヤはゴムだから、使用してもしなくても時間が経てば劣化してしまう物。

今のタイヤの状態をきちんと把握して、劣化や減りがある場合は早めの買い替えを検討してくださいね。

 

②冬用ワイパーへの交換

ワイパーにも、冬用と夏用があるんです。

夏用ワイパーのゴムは凍ることを前提として作られていないため、ゴムの劣化が早くなって早く裂けてしまう可能性があるの。

ワイパーでフロントガラスの雪や霜を落としてしまうこと、あると思います。

ついついやっちゃうんだけど・・これ本当は良くないのよね。

ワイパーブレードだけではなくて、ワイパーのモーターまで痛めてしまうの。ちょっと怖いでしょう?

 

③不凍タイプのウォッシャー液への交換

ウォッシャー液は、基本は水に薄めて使うの。

ただ、水の割合が高ければ高いほど、凍りやすくなってしまうのよね。「ウォッシャー液が凍って出てこない!」なんて経験がある人もいるんじゃないかしら。

これはウォッシャー液を薄めず凍りにくい濃度にする、寒冷地用のウォッシャー液を使用するなどの対策が出来ますにゃ。

 

④粘度の低いエンジンオイルへの交換

エンジオイルが寒さでドロドロ血みたいになってしまう話をしたけれど、実はそうならないオイルもあるの。

オイルの低温時の性能は「W」で表されるの。

日本国内では冬でも通常は「10W」あれば大丈夫で、厳寒地でも「5W」あれば使用可能。

ただ、より寒さに強い「0W」の方がエンジンの始動性が良いのは間違いないんですって。

冬場はもちろん、定期的に残量や状態を確認して早めに交換しましょうにゃ。

 

 

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勿論、車の装備を万端にしてもトラブルは起こってしまうもの。

自動車保険のロードサービスの内容や連絡先を確認しておくことは大切よ。

万が一の時のロードサービス、気になることがあったらアストのほけんに相談してみてにゃ!

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オンライン相談も、予約受付中ですよ。