今年もあとわずか・・・年内にやっておくべきことは?

2020年11月28日

皆さんこんにちは。

114557

じゅじゅです。

 

 

政府が、75歳以上の高齢者の医療費の窓口負担を2割に引き上げる改革案を出しているんですって。

知ってましたか?

今はね、後期高齢者の医療費窓口負担って1割なの。

それが、2割に増えちゃうってことですにゃ。

高齢化で膨らみに膨らんじゃった社会保障費を抑制するため、なんだとか。

 

 

10

「高齢者に優しくなくなるの?!」

なぁんて声も、聞こえてきたり、来なかったり・・・?

 

 

年末までにまとめて、最終報告に盛り込む!なんて噂も。

今後のチェックが必要ですよね。

あ、でも、後期高齢者のなかでも現役世代並みの所得がある人は、もともと3割負担なんだけれどね。

 

 

 

 

 

2015-05-16-12-34-45_deco

なぁんか、最近世知辛い。

時節柄、冬のボーナスも期待できない・・・そんな感じですかにゃ。

 

ねぇ。そうですよねぇ。

だからこそ!!!

ちょっとでもお得になるお話を ♪

 

 

 

12医療費控除

病気やけがで出費がかさんだ時、国が税金をまけてくれる制度!

対象は、その年の1月1日~12月31日までの支払い分。

 

 

医療費控除は、1年間に支払った医療費が10万円(総所得200万円以下の人は所得の5%)

を超えると、「超過分×自分の所得税率」の額だけ税金が減額されるの。

 

会社員の場合でも、年末調整では処理できずに確定申告が必要になります。

領収書は、家族の分を合算できます。

この場合の考え方は、法律上の扶養の概念とは少し違って

別居でも、仕送りをしているお子さんや親御さんの分なんかも合算が可能なんです。

 

この時期になると、虫歯なんかの「駆け込み治療」を促す記事、増えますよね。

一方・・・意外と知られていないのが「時効」が5年という事!

1年だと思ってましたか・・・?

 

 

32783512.0 (70)

そう!!

本当に駆け込むべきは「5年前の医療費控除手続き」!!!!

 

 

 

2015年に、医療費がかさんだことはありませんでしたかにゃ?

出産、レーシック、インプラント・・・思い出してみてください。

12月末の期限切れの前に、お得の種が見つかったらラッキー ♪

 

覚えがある場合は、なにはともあれ領収書の発掘を!

これが無ければ始まらないですにゃ!!