皆さんこんにちは。
じゅじゅです。
皆さんは、ご自身のご家族やご親戚が「どんな生命保険に入っているか」て、ご存知ですか?
ご両親、おじいちゃんおばあちゃん、叔父さん叔母さん、などなど・・・。
ぱっと言える!ていう人、なかなか居ないんじゃないかしら。
逆も同じ。
ご自身で入っている生命保険、ご家族やご親戚の方に詳しく知らせているかしら?
あ、そもそも「自分の入っている保険、よく分からないかも」なんて方も居たり・・・?
その状態で、保険をかけている人が亡くなってしまったり、認知症になってしまって保険のことを忘れてしまったら。
受取人や指定代理請求人が認知症になったり既に亡くなっていたら。
※指定代理請求人とは、被保険者が保険金をご自分で請求できない約款所定の事情があるとき、代理として請求を行える方のことです。
そもそも受取人や指定代理請求人になっていることを知らなかったら。
はたまた、家族全員が交通事故で亡くなったり津波で流されて行方不明になってしまったら・・・。
残された家族や親戚は、どうしたらいいんでしょうね?
保険金を受け取れたのに・・・それを知らずに終わってしまったら。
死亡保険金て、結構な高額なことも多いのに・・・なんだか、ぞっとしませんか?
もちろん、そんな「貰えずじまい」になんてさせないように、生命保険協会も動いてますにゃ!
東日本大震災や熊本地震などの被災者のため、生命保険協会が各生保会社と連絡を取り合い、保険契約の有無を調べたの。
ただ、災害で亡くなるとは限らないですよね。
亡くなったご本人以外、誰も保険に入っていたことを知らなかったら?
「保険料が口座から落ちてるもん分かるよ。」と、思ったあなたは要注意。
保険料が過去に一括で支払われている保険もあるんです。
そういう保険は、特に家族に見逃されがち!
請求できる保険金があったのに、知らずにスルーしてしまっていたら。
大変ですにゃ・・・!
もしかしたら保険加入があるのか?
と調べる場合は、家族は各保険会社に個別で問い合わせる必要があるんです。
こういった問い合わせは、年間400件ほどあるんだとか。
え、あれ、でも待って?
生命保険会社、今って何社あったのかしら。
え、何回同じ問い合わせしたらいいの?
そもそも保険会社の問い合わせ先ってどこで調べるの?
なんか外国の会社とかもあるじゃない?
ああ、もう、ちょっと、果てしなすぎじゃないですか・・・!!!
こういった負担を減らすため。
災害時以外にも認知症になったり亡くなった方のご家族向けのサービスが、7月から生命保険協会で開始されたんです。
安心した?不安にさせてごめんなさいにゃ。
サービスを受けられる人
相続人・代理人・認知症の方の後見人制度に基づく任意代理人
照会方法
①生命保険協会のHPの照会画面に入力し、必用書類(本人証明書・戸籍・診断書など)を添付
②照会依頼申請書・必用書類を生命保険協会に郵送
料金
3,000円
ただし、災害で行方不明になった方の家族は無料で対応
照会後の流れ
申し出を受けた生命保険協会が、各生命保険会社に調査依頼 → 契約の有無を知らせる
ただし、回答内容は「生命保険契約の有無のみ」
とってもありがたいサービスですよね。
ただし、回答内容は「生命保険契約の有無のみ」と、いうことは・・・!
家族が契約のある生命保険会社に連絡をして、保険金が請求できるかどうかの確認をしないといけないってこと。
新たなサービスのお陰で、だいぶ手間は省けたけれど・・・結局なんだか難しいし良く分からない作業が残っちゃうんですよね・・・。
そこで!3つの解決方法!
解決方法①
生命保険会社から定期的に送られてくる契約内容の通知を確認する
解決方法②
口座からの引き落とし履歴(クレジットカード利用明細など)を確認する
解決方法③
生命保険に詳しい代理店アストのほけんに相談する!
是非、ご相談くださいにゃ!