11月は、生命保険の月?

2021年11月18日

皆さんこんにちは、じゅじゅです。

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以前、9月は「世界アルツハイマー月間」というお話をさせてもらいましたよね。

覚えてますか?

そして。

11月は、実は「生命保険の月」なんです。

 

 

 

生命保険の月・・・って、正直あんまり聞き慣れないですよね。

ただしその歴史は古く、戦後間もない昭和22年11月が始まりなんですよ。

 

生命保険協会に連合国総司令部(GHQ)の保険担当官だったJ・P・ロイストンさんという方から

昭和22年11月をもって11月を『生命保険の月』として、生命保険の奨励運動を展開してはどうか?

という提案があって、11月を「日本での生命保険普及の月」と認定したの。

 

 

 

ちなみに、なんで11月なの?というと・・・。

当時は農家が多かった時代。

11月って、秋の収穫の時期ですよね。

つまり!ちょうど皆さんの懐にお金が入るタイミングを狙った、という訳なの。

また1年分の保険料を一度に収める「年払」が日本に浸透したのは、この時の販促の影響とも言われているんですって。

保険って金融商品だから基本割引は出来ないけれど、年払にすれば少し割安になるのよね。

 

ちょっと意外なマーケティング戦略が見えたところで、クイズ!

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元々は欧米にあった「保険」を、最初に日本に紹介した人は誰か。分かるかしら?

伊藤博文?

渋沢栄一?

ペリー?!

 

 

 

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・・・正解は、福澤諭吉!!

 

さらに記念すべき日本人での「保険契約者第一号」も、なんと福澤諭吉さん!

彼の慶應義塾の教え子である阿部泰三さんが、明治14年に日本初の生命保険会社を設立したの。

そして、そこでの保険加入者第一号が、福澤さんというわけ。

 

ちなみに、日本で初めて保険金が支払われたのは、その翌年の明治15年。

契約者は警察関係の方で、支払われたのは死亡保険金。

保険の掛金は30円、受け取った保険金は1,000円。

現在の価値に直すと、10万円の掛金で300万円を受け取った。という感じかしらね。

 

死因は心臓発作。

保険金が支払われたことは新聞にも取り上げられ、大きく注目を集めたの。

一家の稼ぎ手が倒れた時「生命保険が経済的な支えとなる」ということに、多くの人々が驚いたそう。

当時まだまだ目新しかった生命保険が、広く受け入れられ始めるきっかけとなった出来事ね。

その後、多くの生命保険会社が誕生したの。

 

 

 

 

生命保険というと・・・皆さんは、まず何をイメージしますか?

「生保レディ」と思った方は多いんじゃないかしら。

 

なぜ生命保険の募集人は女性が多いのか、ちゃんと理由があるんです。

ご存知ですか?

これには、戦争が大きくかかわっているの。

 

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昭和20年、日本は戦争に負けました。

終戦後の何もない焼け野原から、人々は再出発をしなければいけなかったの。

 

そんな状況下で活躍したのが、戦争で夫や子どもを失ってしまった女性たち。

当時ほとんどの女性は、家で家事労働をしていました。

外で働いた経験も、知識も全く無かった彼女たちに、生命保険会社は仕事と活躍の場を提供したんです。

彼女たちは、働き手を失う事の家計における経済的リスクを身をもって感じています。

生命保険の売り手としてはぴったりですよね。

その後戦後日本の復興に合わせて、生命保険は次々と売れたんだそうですよ。

 

日本の歴史と生命保険の歴史。

一見あまり関係なさそうに見えて、実は密接に関わっているんです。

 

 

 

 

 

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11月は生命保険の月ということで、多くの生命保険会社がキャンペーンを行っています。

もちろん、キャンペーンだからといって加入する必要はありません。

ただし、健康状態により「欲しいのに買えない」状況になってしまうのが生命保険。

健康なうちにしっかり内容を吟味して、自分のライフスタイルに合ったぴったりの保険を探してくださいにゃ!