はーい、どぉも。
あたちです。
ねぇちょっと!
最近さ、いきなりすっごい寒くない?
毎年寒くなってくると、年末調整の時期だなーって感じするわよね。
ほらあたち、年末調整については割といっつも考えてるタイプだから。
控除証明なんて10月過ぎたら毎日待ち構えてるし、来たらもうその瞬間開封よ!
秋くらいから年末調整やる会社も多いでしょ?
だからもう、秋からずーっとソワソワしっぱなし。
・・・なーんて。
ごめん、んな訳ないのよ。そりゃそうよ。
年末調整なんて基本忘れてるし、控除証明だってハガキをそこらへん置いといて気づいた時には無くしちゃってる感じよ。
あ、控除証明書は保険会社や代理店に言えば、再発行ができるから安心してちょうだい。
生命保険料控除については、この前あたちが一生懸命説明したと思うんだけど。
忘れちゃった失礼なみんなには、もっかい教えてあげるからココをチェックしてにゃ。
んもう。特別よー?
ちなみに。
年末調整って言うのは、払いすぎた税金を返してもらう作業なの。
逆を言うと、この作業をしないと返してもらえないから要注意!
年末調整で受けられる控除の種類は
配偶者控除、扶養控除、地震保険料控除、小規模企業共済等掛金控除
配偶者特別控除、生命保険料控除、住宅ローン控除。
結構いっぱいあるのよね。
年末調整をしないデメリット
・各種控除の申請が出来ない
控除を受けられないことで、総所得額が多くなるの。
そうすると、払う税金の額も多くなることに・・・!!!
・税金の過払いになる
払いすぎた税金がそのまんまな訳だから、所得税が高いままってことになるわよね。
そうすると、なんと翌年の住民税まで高くなっちゃうの!
・確定申告の手間が増える
年末調整はお勤め先がやってくれるけど、確定申告は自分で作業しなきゃよね。
これって結構大変よ?
ちなみに。確定申告をしなかった場合は、脱税の疑いを持たれる可能性があるんだって。気を付けてにゃ!
年末調整が必要な人
・1年を通じて勤務している人
・年の途中で就職し、年末まで勤務している人
・年の途中で退職した人のうち、次の4つに当てはまる人
①死亡により退職した人
②心身の障害等により退職した人で、本年中に再就職ができないと見込まれる人
③12月に支払われる給与の支払後に退職した人
④パートタイマー等が退職した場合で、その年中の給与の総額が103万円以下の人(退職後に他の勤務先で給与の支払を受けると見込まれる場合を除く。)
・年の途中で海外支店への転勤などで非居住者(国内に住所も1年以上の居所もない人)となった人
雇用形態による違いは無いの。
パートやアルバイトでも、年末調整は必要なのにゃ。
年末調整が必要ない人
・給与の収入金額が2,000万円を超える人
・災害等により、給与に対する源泉所得税の徴収猶予または還付を受けた人
・2か所以上から給与の支払を受けている人で、他の勤務先で年末調整を行う人
・年の途中に退職した人で、「年末調整の対象となる人」の4つの要件に該当しない人
・日雇労働者などで雇用主が日々変わる人
年末調整が必要ないから楽~♪ じゃないの!
個別で確定申告が必要になるから、気を付けてよー?
年末調整には期限があるの。
制度的には翌年の1月末日までだけど・・・多くの企業は、余裕をもって年内までよね。
年末調整を忘れちゃうと、確定申告を自分でしないとになるわよ?
これってものすごーーーーーーく大変。
年末調整対象者のみんなは、お勤め先でやってもらえる年末調整がやっぱ一番楽なのよ?そうなのよ。
ありがたーい年末調整・・・そうは言っても、やっぱ良く分かんないわよね?
うん、ごめんね?説明しといてあれだけど。
あたちもね、あれなのよ、、実はよく分かんない ♪
そんなあたちと、みんなのために!
国税庁の特設ページがあるの。
給与支払者の人、従業員の人、両方向けにページが分かれてるの。
質問用のチャットボットや説明動画、Excelの年末調整計算シートなんかもあって便利なのよ。
一度チェックしてみてにゃ!