梅雨明け直後の注意事項

2024年7月28日

皆さんこんにちは!

じゅじゅです。

 

やっと梅雨明けしたわね~。

7月18日、気象庁は「関東甲信地方と東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表したの。

なんだか梅雨が長かったような気がしてしまうけれど、去年より4日早い梅雨明けなんですって。

といいつつも、未だにすっきりしない天気が続くことも多いわよね。

実際に梅雨末期~梅雨明け直後って、まだまだ豪雨災害が多い時期なの。

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全国各地で土砂災害や河川の増水・浸水などの災害が毎年発生しているわよね。特に西日本で多いかしら。

 

 

今日は、梅雨明け宣言ですっかり頭から抜けてしまいがちな「豪雨災害の対策」について。

一緒におさらいをしていきましょう。

梅雨明けしたからって、油断しては駄目なのです!!

 

 

 

豪雨災害対策ポイント

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①複数の避難経路

「避難先は頭に入っているし、避難先までの避難経路もいつも通ってる道だからばっちり!」

ていう方も多いと思います。

ただ、大雨による冠水などでいつもの道が使えない可能性。考えてみて欲しいのです。

避難先ってたいていご近所だし、いつも通る道があるだろうから「いつも通る道が使えない」可能性って、頭から抜けてしまいがち。

複数の避難経路を確認しておくことは、とっても大切なんです。

勿論、川や斜面の近くは浸水や土砂災害の危険性が高いから避けてくださいにゃ。

 

②非常用品の準備

非常持ち出し袋、準備しておくのはもはや常識になってきているけれど・・・まだ準備出来ていない人、いないですか?

リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せるところに置いておくのが便利ね。

避難する時だけではなく、水道や電気などのライフラインが止まった場合に備えて水や食糧の貯えをしておくことも大切よ。

あと、忘れがちなのが靴!!

避難時に履く靴は、スニーカーなどの底が厚くて歩きやすい靴が安全。

スリッパは脱げてしまうし、長靴は上から水が入ると歩けなくなってしまうからかえって危険なの。

 

③側溝などの掃除

砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まってしまうとそこから氾濫してしまうわよね。

水はけを良くしておくことで予防できるから、こまめにお掃除してくださいにゃ。

 

 

 

 

 

さらに梅雨前後だけではなく、夏の大雨やゲリラ豪雨にも要注意。

ここ数年の諏訪地域での豪雨災害は、夏から秋にかけての発生が多かったわよね。

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豪雨災害に加えて、5月くらいから熱中症の危険性もずーっと言われ続けているし。

実際、冷房が無いと命にかかわる気温になることが増えました。

私たちの住んでいる環境って、いつの間にか随分過酷になってきちゃったわよね。

 

実は。7月11日に気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表したの。

これは『10年に一度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているとき』に出る注意情報。

今後、10年に一度レベルのかなり高い気温になる見込みがあるということ。

なんだかもう10年に一度とか20年に一度とか、最近多すぎて慣れてきてしまった人もいるかしら?実際かなり良く聞くわよね。

でも、その頻度で異常事態レベルのことが起こってしまっているってこと。

慣れてしまっては絶対駄目!!なのです。

冷房をしっかり使って日中の外出は出来る限り避けるなど、暑さには一層の警戒が必要ですよ。

 

 

 

 

暑くて外に出るのが辛くなってきた今日この頃。

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